オレンジ
陽気さや活発さを表現する色。食べ物がおいしく感じられるオレンジ色はダイニングルーム、高齢者施設の食堂に適しています。脳を適度に刺激することで元気になる、希望をもつようになる色です。

イエロー
太陽の光を採り入れたビタミンイエロー。育ち盛りの子供に向いた色。自律神経を刺激し、成長ホルモンの分泌を促す色。前向きな気分にさせることからリハビリルームなどによく使われています。心臓、肝臓、胃腸の働きを活発にします。

ベージュ
ベージュは人肌に近く心理的にも安心感や、やわらかさを感じさせる色。リラックス効果をあたえます。壁の色として最も人気のある色です。

ブラウン
土や樹木をイメージさせ人間の心のよりどころや安心感を与える色。高齢者に安心感を与え、くつろいだ気分にさせる色です。

ホワイト
ホワイトは虹の七色を集めるとできる色であり、誰にでもオススメ出来る色です。ホワイトの壁の部屋で暮らしていると考え込むよりも体が動かしたくなり心身の殺菌、浄化作用もあるので、心機一転、気持ちを新たに何かを始めたい人にもオススメです。

グリーン
森や草原を連想させる緑は目を休め、緊張感を和らげる効果がある色。昔から和室に使われている『じゅらく色』にグリーン系が使われていました。じっくり受験勉強に取り組む学生の部屋は落ち着きや集中力の増すグリーン色が適しています。

ブルー
心を落ち着かせたり、穏やかな精神状態を保つ手助けをする色。精神的な興奮状態を緩和します。寒いイメージがあるので西日の当たる部屋などにオススメです。

パープル
高ぶった神経を鎮める効果のある色。不眠症の治療に使われたり心を落ち着かせる効果があります。精神的なダメージを受けたとき、自己治癒力のエネルギーを与える効果がある色です。

まず、みなさん色で悩まれます。色が人にあたえる影響をまとめてみました。ラッキーカラーや風水などで色を決められるお客様も多いですよ！！

ピンク
若返る色。安らぎを与えるピンク色は妊婦や産後のお母さんと赤ちゃんに適した色です。ソフトなピンクとソフトなグレーの組み合わせは、バランスがよく安心感、優しさを与えてくれます。